Wuerzburg 04
2006年 07月 28日
最終日はResidenzの地下にあるStaalicher Hofkeller(州立のワイナリー)へ。
元々はFürstbishöflicher Hofkeller(司教領主のワイナリー)だったところで、レジデンツが建てられた1720年からの歴史をもつ。
しかも現在もワイナリーとして多くのワインを生み出しているという“現役”のワイナリーだ。
ここの詳細も、後でHistoric Highlights of Germanyの取材記事としてまとめる予定なので、ここではワイナリー見学後に案内されたショップでテイスティングさせていただいたワインを以下にアップ。
ここで再び、私の好きなTraminer(Thuengersheimer Scharlachberg)をいただいた。
今回はSpaetlese。
ライチ香はよりふくよかに、後味には心地よい“えぐみ”も広がる。
美味。
また、Rieslanerなるブドウに初めて出会った。
名前からわかるように、RieslingとSilvanerの交配品種。
Spaetleseだったこともあって、Silvanerの酸味よりもRieslingの白桃っぽい香りが生き生きと感じられた。
ここでもワインを1本いただいた。
今のものよりも、より丸みを帯びた、昔ながらのボックスボイテルに入ったSilvaner。
今回のWuerzburg取材中にいただいたワインは全部で4本。
皆さんの暖かい気持ちの重さを肩に感じながら帰途についた。
元々はFürstbishöflicher Hofkeller(司教領主のワイナリー)だったところで、レジデンツが建てられた1720年からの歴史をもつ。
しかも現在もワイナリーとして多くのワインを生み出しているという“現役”のワイナリーだ。
ここの詳細も、後でHistoric Highlights of Germanyの取材記事としてまとめる予定なので、ここではワイナリー見学後に案内されたショップでテイスティングさせていただいたワインを以下にアップ。
ここで再び、私の好きなTraminer(Thuengersheimer Scharlachberg)をいただいた。
今回はSpaetlese。
ライチ香はよりふくよかに、後味には心地よい“えぐみ”も広がる。
美味。
また、Rieslanerなるブドウに初めて出会った。
名前からわかるように、RieslingとSilvanerの交配品種。
Spaetleseだったこともあって、Silvanerの酸味よりもRieslingの白桃っぽい香りが生き生きと感じられた。
ここでもワインを1本いただいた。
今のものよりも、より丸みを帯びた、昔ながらのボックスボイテルに入ったSilvaner。
今回のWuerzburg取材中にいただいたワインは全部で4本。
皆さんの暖かい気持ちの重さを肩に感じながら帰途についた。
by d_ambrosia
| 2006-07-28 21:38
| travel